■タグ「DIY_Layout_Creator」

■DIY Layout Creator 3.x 非公式日本語簡易マニュアル

誠に勝手ながら、DIY Layout Creator 3.xの簡易マニュアルを記載させていただきます。
この記事を書いている時点の最新バージョンは3.31.0です。

もっと詳しい英語マニュアルはこちら



【導入方法】
https://java.com/からJAVAをダウンロード、インストール(ソフトを動かすために必要)

サイトDIY FeverDIY Layout CreatorDownload Pageから最新バージョンのzipファイル(diylc-3.31.0.zip)をダウンロードし、CドライブProgram Filesフォルダ等に解凍
※どのフォルダでもいいですが、フォルダ名に日本語があると起動しない場合があります。

(Windowsの場合)解凍したフォルダ内のdiylc.exeを実行
(Linux、Unix、Macの場合)ターミナルを起動し、「cd <解凍したフォルダのパス>」を入力後「./run.sh」を入力
※起動時にテンプレート呼出画面が出てきますが、×で閉じてOKです。



【操作方法】
例として抵抗を配置します。
(1)Passiveタブを選択 (2)Resistorをクリック (3)配置したい位置2箇所をクリック
※配置するときに1箇所クリックだけでよい部品もあります。
20_158_1DLC01.png

配置後すぐ(またはダブルクリックで)編集ダイアログが表示されます。Alpha(透過度)・色・抵抗値や大きさ等を編集できます。右側の四角にチェックを入れるとその部品のデフォルトの値として保存できます。
20_158_2DLC02.png

右クリックでコピーや回転もできます。Save as Templateで、部品テンプレートとして名前をつけて保存できます。部品テンプレートは右クリックメニュー内のApply Templateで適用するか、ツールボックスの部品画像横の▼から呼び出せます。
20_158_3DLC03.png

部品を移動するときは部品本体をドラッグします。部品を選択した状態で緑色になっている点はその点単独で動かすことができます。
20_158_4DLC04.png



【Configの内容】
・Anti-Aliasing: 画像のギザギザがきれいになりますが、ソフトの動作は遅くなります。
・Auto-Create Pads: 部品を配置したときに、ソルダーパッド(丸い円)が自動的に追加されます。
・Auto-Edit Mode: 部品を配置したときに、部品編集ダイアログがすぐに表示されます。
・Continuous Creation: 同じ部品を連続して配置します。
・Export Grid: 印刷や画像出力の際、グリッド線も出力します。
・Hi-Quality Rendering: 画質が上がりますが、ソフトの動作は遅くなります。
・Mouse Wheel Zoom: マウスホイールで拡大縮小できます。
・Outline Mode: 抵抗・コンデンサ等のパーツのみが透過されます。
・Snap to Grid: 部品がグリッドに合わせて配置されます。
・Sticky Points: 移動時に部品同士がくっついた状態になります。※この機能は、Ctrlキーを押している間有効と無効が切り替わります。
・Theme: 画面色を変更できます。



【その他の機能】
・マウスで範囲選択すると部品を複数選択できるので、まとめて移動や回転ができます。
・Fileメニューから各種画像・pdf・部品リスト出力や印刷等ができます。
・ステータスバー左に現在の選択状態等が表示されます。
・表示倍率を右下のZoom:で変更できます。
・解凍したフォルダ内のtemplatesフォルダにdiyファイルを保存しておくと、起動時に呼び出すことができます。私は下図のようなファイルを作っています。
20_158_5DLC05.png

■タグ : DIY_Layout_Creator

■DIY Layout Creator(Java version)

DIY Layout CreatorのJava versionが出てたので気づいたことをコメント。

少し動作が速くなった。
ほとんどの部品の大きさを変えられる。
透過度を変えられる。
部品名(R1など)かその値(10kなど)か表示を選べる。
部品の端と端がくっつく(ちょっと使いにくいときもある)。
部品ライブラリで部品データをカスタマイズ可能。
render PnPにあたるものがなくなっている(不便)。
部品表をテキストファイルなどに出力できる。

まだバグが多いっぽいので、次にバージョンアップされたら解説を書くかもしれません。
■タグ : DIY_Layout_Creator

■DIY Layout Creator 1.x Tips

DIY Feverというサイトにあるフリーソフト「DIY Layout Creator」についていろいろ書いていきます。
※この記事は旧バージョン(DIY Layout Creator 1.x)に関する記事です。



・動作が遅い…

部品を配置するとか選択するとかのときいちいち遅くなるんですが私のPCだけでしょうか…
この点さえ改善されればすごくいいんですけど(ただの文句だ…)。



・間違い?

部品と部品をつなぐ線をジャンパーで描いてあるレイアウトがたまにあります(本家サイトのアップロードされたファイルとかにも)。私も最初やりました。
部品と部品をつなぐ線は左側のToolBoxではなく下側のToolboxにTraceというのがありますのでそれを使った方がいいと思います。ちなみにSolder Padも下側のToolboxにあります。
左側のメニューのBoard PropertiesからLayout typeをPCBにすると、左側のToolBoxにもSolder PadとTraceが出てきます。



・Traceを見やすくする

チュートリアルを見たら載ってます。スペースキーを押すと部品が薄くなってトレースが見やすくなります。もう一度スペースキーを押すと元に戻ります。



・全体の位置を移動

20_18_1DLC.gif
チュートリアルを見たら載ってます。ソフト起動時、ウインドウの右下に上の図の左側のようにボタンがあるはずです(私のPCでは右側のように文字化けしてました)。↑↓←→のボタンで部品を動かせます。右上のボタンは「すべての部品を選択」で、左上のボタンは90度回転です。



・PCBで編集

左側のメニューのBoard PropertiesからLayout typeをPCBにすると、部品を置いたときもれなくSolder Padが付いてきます。移動させても付いたままです。向きが関係するものは四角のSolder Padが付きます。私は後から気付いて損した気分です。



・TraceやSolder Padの太さや色ををまとめて編集

DIY Layout Creatorのファイル「.diy」はテキストファイルがベースで、テキストエディタでも開けます。このとき文字列の置換ができるMicrosoft Wordなどのソフトを使って開きます(私の場合TeraPadとそのツールを使っています)。そして検索文字列に「"5px"」、置換する文字列に「"9px"」と入れてすべて置換すると、5ピクセルの太さのトレースが9ピクセルになるといった具合です。同様にして色を「"Black"」から「"Blue"」に変えたりできます。この方法はいろいろと応用できそうです。



・部品表の順番を変える

部品番号(R1とか)を後から割り振った場合は、部品表の順番がデタラメになることがあります。
上記と同様にテキストエディタで「.diy」ファイルを開きます。部品表はテキストファイルの上から順に表示してるみたいで、行を入れ替えれば部品表の位置も変わります。

■タグ : DIY_Layout_Creator

管理人

ブログ内検索

メールフォーム

当ブログに関するお問い合わせはこちらからお願いします。 ※FAQ(よくある質問)もお読みください。

お名前
メールアドレス
件名
本文

アクセスカウンター