■ギター関係

■エレキギター用ピックアップを静音ギターへ取り付ける

以前作った静音ギターですが、エレキギター用ピックアップ(DiMarzio DP111 SDS-1)を取り付けました。そのうちアコースティックシミュレーターとヘッドフォンアンプを組み込むという計画です。
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ピックアップの取り付け位置はフロントの方がよいと思いますが、ネジと微妙に干渉してしまうのでリアの位置にしました。スケール長の93%の位置です(ストラトキャスターの画像を定規で適当に測って決めました)。まぁBOSS AC-2のサポート情報にシングルコイルのリアポジションでも可とあったので、たぶん大丈夫でしょう。

アコースティックギターは各弦の出力バランスがエレキギターと違うため、ピックアップのポールピースの高さ調整が必要です。そうなるとシングルコイルピックアップの中ではDiMarzioぐらいしか選択肢がありません。調整後は下写真のようになりました。
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L.R.Baggsのピックアップのように2弦のポールピースを外しました。そして2弦の出力に合わせるように他のポールピースを調整しています。ピッキングの強さを一定にそろえるのは難しいのでかなり誤差がありそうですが、一応詳細を記載しておきます。
・最終フレットを押さえたときの6弦とポールピースとの距離:3mm
・ピックアップ本体はボディと平行
・1弦ポールピースを1mm引っ込める
・3弦ポールピースを1mm出す
・他のポールピースそのまま

ピックアップのザグリの加工自体はたいしたことはなかったです。本当にトリマーは便利ですね。調子に乗って掘りすぎないようにしないといけません。

■YAMAHA GL1 ギタレレ

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YAMAHA GL1 ギタレレを購入しました。弦長は433mm(ギターの約3分の2)で、手の大きな私でも何とか弾けそうです。初期チューニングは通常のギターの5フレットにカポタストをはめた状態と同じです。トラスロッドは入っていませんが、値段のわりには質が良いと思います。早速ですがいろいろと改造しました。

まずチューニングを普通のギターの1オクターブ上のチューニングにしてみました。1弦はナイロン釣り糸0.57mm(東レ 銀鱗 12号)で、2弦~6弦はYAMAHAのクラシックギター弦1弦~5弦を張りました(ナットも作り直しました)。張力は普通のクラシックギターと同じぐらいになると思います。ネックの反りは今のところありません。

チューニングをまた変えることがあるかもしれないので、ブリッジを削り取ってコマを瞬間接着剤で固定する形にしています(色合いが違うところが削り取った部分です)。強度が少し不安ですが…
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ウクレレのようにボディを右腕と体で挟んで持つのはちょっと辛いので、ストラップをつけました。おしりの部分に木材(エンドブロック)が入っているので、ストラップピンの取り付けも問題ありません。ヘッド側にはカチャっとはめる部品(ワンタッチバックルというらしい)を取り付けています。ストラップは100円ショップのベルトを加工して使いました。
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サイドポジションマークはもともと5フレットと7フレットにあります。3フレット、9フレットと12フレットに追加しておきました。プラスチック棒を埋め込んだだけです。
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音については少しはウクレレに近くなったかなと思います。普通のギターと同じチューニングで弾けるので良いです。ただ1弦はしっかりハジかないときちんと鳴ってくれません。音源を録ってみたいと思いますが、なかなか練習時間がなくて厳しそうです。

■静音ギターの製作その3

以前作った静音ギターですが、またも大幅に作り直しました。トリマーのおかげで木工の幅がかなり広がり、複雑なものを作れるようになったためです。
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前回紹介したHEADWAY HC-501と同じ形・厚さにしています。完全に小型化はあきらめました。

ウイングパーツは下写真のような感じです。筋状の穴は一応軽量化のつもりです。
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以前のヘッドではネジ穴部分から木が裂けてきていました。アコギ弦の張力に耐えるためには、構造にかなり気をつけないといけないようです。下写真では見えていませんが、キャップボルトはヘッドの裏まで貫通していて、ナットで固定されています。
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ペグが付いている部分はムダに複雑な形にしてみました。やはり張力に耐えるためネジは必要です。また、サウンドホールにあたる部分を少し掘り込んでいます。ネックは20フレット仕様に変更し短くしました。

うまくHEADWAY HC-501の互換という感じに仕上がったと思います。唯一重いというのが難点ですね。

■タグ : 静音ギター

■HEADWAY HC-501

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なんとなくありがちな所有ギターの紹介です。

2012年1月に購入したHEADWAY HC-501です。Made by askaと書いてあります。たぶん2008年製です。ずっと売れてなかったみたいで格安でした。スタンダードな材で、ネックがしっかりしてそうということで選びました。ピックアップはFISHMAN RARE EARTH BLENDを2014年8月に取り付けました。

自分が持っているドレッドノートサイズの安物ギターよりボディは小さいですが音は大きいです。ネックは実際安定しているようで、弦を緩めずに張りっぱなしの状態ですが一度もトラスロッド調整をしたことがありません。弾きやすさはまぁ普通ですが、丁寧な作りなのでやはり安心感があります。

<スペック>
トップ材:イングルマンスプルース
サイド・バック材:インディアンローズウッド
ネック材:アフリカンマホガニー1ピース
指板材:エボニー
スケール:644mm
ナット幅:44.5mm
ナット:骨
ペグ:GOTOH SGV510Z-EN01
ブレイシング:セミフォワードシフトXブレイシング
ブレイシングのスキャロップ加工:あり
ブリッジ材:エボニー
サドル:骨
塗装:ウレタン
色:ナチュラル

■PLAYTECH ウクレレ PTUK-100 改造

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なんとなく軽い気持ちでPLAYTECHのウクレレPTUK-100を買ってみました。
最初弾いたとき、思ったよりよくできていると感じました。意外と音が大きいし、フレット端の処理も問題なかったです。

ただ残念ながら、ソプラノタイプ(弦長345mmぐらい)のウクレレは私の手には小さすぎるようです。それとどうしても音程が不安定になりがちです(たぶんスケールが短いと押弦による張力変化の影響が大きくなるため)。なので楽器としての安定性を求めるならテナータイプ(弦長430mmぐらい)を選んだ方がよいと思いました。

とりあえず今回のウクレレは改造してサイレントウクレレにしました。
下写真がボディ裏側です。裏板を切り取って表板に木片を適当に貼り付けています。
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ペグのブッシュがグラグラしていたので瞬間接着剤で固定しました。また、ブリッジを取るついでに表板だけ塗装を剥がしてニスを塗っています。ナットとブリッジはアルミで作りました。3弦は特に以前より音程が安定しました。
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なんだか今度はギタレレの方が気になりだしたので、そちらに手を出すかもしれません(^_^;

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