■2007年07月

■Bumper crop studio 386 Guitar Amp

08_17_102TOM.jpg
Bumper crop studioの386 Guitar Ampです。以前スピーカー2発で作ってたんですがDeanMarkley K-15に練習用アンプの座を奪われていました。なので今回はコンパクトに組みなおして手軽に携帯できるということを重点におきました。takerock Rock'nRoll HeavenのEros Union Ampを参考にボリュームとトーンを削除してます。電源スイッチはジャックです。ゲインはたまたまあった1kBのポットを使いましたが、これで丁度いいです。ボリュームがないのはあまり良くないかと思いましたが、電源オン・オフ時の雑音はたいして出てません。まあ壊れたらそんときはそんときで。

レイアウトはその場で適当に考えたので、内部に余裕がないです。スピーカーの前面はそこらへんにあった布を張っています。こうしないとスピーカーがバリバリいいます。スピーカーは100円ですが全然問題ないです。夜だとうるさいぐらいの音量がでます。

そういえば、使おうとしたポットが2個も壊れてました。確かに使い古したヤツだったんですが、あんまり熱しすぎると壊れるみたいです。今まで電解コンデンサでも壊れたことないんですが…電解コンデンサより弱いんでしょうか。とりあえずつける前にちゃんとチェックしないといけません。

■DIY Layout Creator 1.x Tips

DIY Feverというサイトにあるフリーソフト「DIY Layout Creator」についていろいろ書いていきます。
※この記事は旧バージョン(DIY Layout Creator 1.x)に関する記事です。



・動作が遅い…

部品を配置するとか選択するとかのときいちいち遅くなるんですが私のPCだけでしょうか…
この点さえ改善されればすごくいいんですけど(ただの文句だ…)。



・間違い?

部品と部品をつなぐ線をジャンパーで描いてあるレイアウトがたまにあります(本家サイトのアップロードされたファイルとかにも)。私も最初やりました。
部品と部品をつなぐ線は左側のToolBoxではなく下側のToolboxにTraceというのがありますのでそれを使った方がいいと思います。ちなみにSolder Padも下側のToolboxにあります。
左側のメニューのBoard PropertiesからLayout typeをPCBにすると、左側のToolBoxにもSolder PadとTraceが出てきます。



・Traceを見やすくする

チュートリアルを見たら載ってます。スペースキーを押すと部品が薄くなってトレースが見やすくなります。もう一度スペースキーを押すと元に戻ります。



・全体の位置を移動

20_18_1DLC.gif
チュートリアルを見たら載ってます。ソフト起動時、ウインドウの右下に上の図の左側のようにボタンがあるはずです(私のPCでは右側のように文字化けしてました)。↑↓←→のボタンで部品を動かせます。右上のボタンは「すべての部品を選択」で、左上のボタンは90度回転です。



・PCBで編集

左側のメニューのBoard PropertiesからLayout typeをPCBにすると、部品を置いたときもれなくSolder Padが付いてきます。移動させても付いたままです。向きが関係するものは四角のSolder Padが付きます。私は後から気付いて損した気分です。



・TraceやSolder Padの太さや色ををまとめて編集

DIY Layout Creatorのファイル「.diy」はテキストファイルがベースで、テキストエディタでも開けます。このとき文字列の置換ができるMicrosoft Wordなどのソフトを使って開きます(私の場合TeraPadとそのツールを使っています)。そして検索文字列に「"5px"」、置換する文字列に「"9px"」と入れてすべて置換すると、5ピクセルの太さのトレースが9ピクセルになるといった具合です。同様にして色を「"Black"」から「"Blue"」に変えたりできます。この方法はいろいろと応用できそうです。



・部品表の順番を変える

部品番号(R1とか)を後から割り振った場合は、部品表の順番がデタラメになることがあります。
上記と同様にテキストエディタで「.diy」ファイルを開きます。部品表はテキストファイルの上から順に表示してるみたいで、行を入れ替えれば部品表の位置も変わります。

■タグ : DIY_Layout_Creator

■ひよこのページ ディストーション

02_5_1KRDistP.jpg
ひよこのページのディストーションです。基板とポットを一体にしてみました。

▽回路図
K&RディストーションKIT マニュアル

▽レイアウト
02_5_2KRDistL.gif
ゲインを上げるためのトリマーをつけています。また、ダイオードは交換できるようにICソケットをつけてます。きちんと音は出ましたが間違ってる可能性はあります。写真では電解コンデンサが斜めになっていたりしますが良い大人はマネしてはいけません。

回路としてはMarshall The Guv'norと似ています。それにならってダイオードはLEDにしてみました。まさに王道のディストーションといった感じでしょうか。使いやすいです。もう少し高音が出てもいいかもしれませんが、でかい音を出してないのでなんともいえません。

見た目はProco RATみたいにしてます。ディストーションはLEDが赤っていう勝手なイメージがありますね。せっかくポットの配列を横一列にしたのでノブをそのうちそろえたいです。

追記:ノブをそろえたので画像差し替え・レイアウト若干修正

再追記:レイアウト若干修正

▽周波数特性
02_5_3KRDistF.gif
青がトーンフル、赤が0です。ゲインをフルにして測ったからなのか、かなりミッド寄りという感じですね。

▽波形・倍音特性
02_5_4KRDistS.gif
偶数次倍音もけっこう出てます。

(2009年1月4日作り直しました)

■JAM(MXR Distortion+ ×2)

02_7_1JAM.jpg
MXRのDistortion+を2つ並列に搭載したものです。

▽回路図
02_7_2JAMsch.gif
Bumper crop studioのBlendaというミキサーにDistortion+を二つ入れただけです。トリマーで2つのDistortion+のセッティングを固定しておき、それをミックスします。

▽レイアウト
02_7_3JAML.gif
結構キツキツです。トリマーは小さいヤツじゃないと厳しそうです。クリッピングダイオードの部分を一応ソケット化しています。その他高音域を調整できるようにC6とC11もソケット化しておきました。

片方はクランチ、片方はハイゲインに調整してみました。クランチ側からハイゲイン側にブレンドつまみを動かしていくと、奥のほうで歪んだ音が聞こえる感じで、ちょっと不思議な感覚です。ブレンドツマミが真ん中だとちょうどよく混ざり合っていい感じです。更にハイゲイン側にすると徐々に歪みが増していきます。ボリュームが変わらずに歪が増すのはこれまた不思議です。一風変わったエフェクターになりました。Distortion+はノイズが多いという噂もあるんですが、そんなには気になりませんでした。まぁハイ寄りではあります。

ケースが微妙な色をしています。これは右手に白、左手に黒のスプレーをもって同時に塗ってみた結果です。まさにブレンド。LEDを白にしたので写真ではA の字がつぶれてますね…あとケースのネジ穴がバカになってネジを紛失したので、蝶つがいを使っています。電池交換は楽ですが、ナットのせいでケース内が若干狭くなるのが痛いです。

追記:
レイアウト若干修正。ボリューム調整のトリマーはないほうがいいのかもしれませんが一応そのままです。Garrettaudioのトリマーなのでふつうのトリマーだと利き方が逆かもしれません。

再追記:
ブレンドつまみを回すと、歪みが増すというよりブレンド具合が変わるだけみたいです。当初目標としていた「ボリュームを変えずに歪みを増す」というのはどうも達成できないようです。でも原音をブレンドする歪みというのはかなり良さそうなので、クリーンブースターとディストーションのブレンドに変更しようと思います。それに伴って3ノブになりそうです。とりあえずつづく。

再再追記:
分解してPOTIONに生まれ変わりました。

■John Hollis Zombie Chorus

02_12_1ZombieChorusP.jpg
John Hollisさんが考えたらしいZombie Chorusというコーラスです。GEOの回路図を参考にしています。何やら"reincarnation of the EH Small Clone and Roland CE-1"らしいです。

▽回路図
GEOZombie Chorus プロジェクトファイル(pdf)

MXRサイズにするのは結構大変でした。私はスイッチはナシにしてソケットで切り替えるようにしました。少しだけクロックノイズ(SPEEDのテンポの合わせて出るボツボツ音)が出ていたので、 SPEEDポットの配線を短くしたりINとOUTの線をシールド線にしたりしました。するとまったくクロックノイズは聞こえなくなりました。ただ MN3007のせいかシャーというノイズは少し残っています。まぁギターを弾いている間は気にならない程度なのでよしとします。

回路はコーラスとしては最小でしょう。でも充分使えます。やはり部品が多ければいいってもんじゃないですね。CE-1風の薄いコーラスと SmallClone風の厚いコーラスが切り替えられます(両方とも使ったことないので似てるかどうかはわかりません)。少し金属的で冷たい印象もありますが、私は好きな音です。SPEEDツマミをMAXにするとリングモジュレーター風の怪しい音が出て面白いです。ホントにゾンビが出てきそうです。

写真では結構明るい青ですが実際は結構暗い青です(スプレー缶にはウルトラマリンと書いてあった)。ノブや文字もクリーム色です。LEDは青の平べったいやつにしてみました。なのでかなりProco RAT風に光ります。Procoがこんな感じにシリーズを出したら売れる…かもしれません。

追記:LFOはバイアスを別にするというのをhammer.ampage.orgで見たので、新しいレイアウトで作り直しました。
▽新レイアウト(旧レイアウトは削除)
02_12_2ZombieChorusL.gif
抵抗やコンデンサを追加してます。これだと特に対策をしなくてもクロックノイズは入りません。でもシャーをいうノイズはどうしても消えないみたいです。あとそういえばIC1はNJM4580ではダメみたいです。TL072やNJM4558では大丈夫でした。

再追記:シャーをいうノイズはギターのボリュームを0にしても(入力レベルに関係なく)入るみたいです。なので入力をできる限り大きくした後、全体のレベルを下げてノイズを減らすことを考えました(ホントは高音域だけでやる方法らしいです)。具体的にはR4/R3の比率を上げ、最後にトリマー(またはボリュームポット)でレベル調整します。自分はR4を220kΩにしました(計算上ノイズが-6dBくらいになるのかな?)。もっと大きくした方が効果が出るけど、やりすぎると歪みそうです。

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